「オキシトシン」
という言葉をご存知ですか?
近年、“愛情ホルモン”としても注目を集めています。
オキシトシンは、もともと出産前後の女性の身体の中で働くホルモンとして発見されました。
そして、ここ10年くらいの研究により、脳などで働く「神経伝達物質」の役割として、主に人との親密な関係を築いたり、愛情を深めたり、信頼を基礎とするあらゆる対人関係に影響を与えることが分かってきたのです。
つまり…。
このオキシトシンが、親子の愛情を深めてくれるほか、体と心と脳をも健やかにしてくれる大事な物質だということが分かったのです。
このオキシトシンが自分自身にどのくらいあるのか確認できる、チェック方法があります。
さっそくやってみましょう~♪
・人にはよく触れるほうだ
・夫(妻)とのスキンシップは多い方だ
・子どもをよく抱っこやおんぶしたり、手をつないでいる
・子どもが寝る時は添い寝をしている
・子どもにキスや頬ずりをよくする
・気心のしれた仲間で集まるのが好き
・初対面の人と仲良くなりやすく、信頼しやすい
・困っている人を見ると放っておけない
・親友と呼べる友達がいる
・あまりストレスがたまらない
以上の項目のうち、いくつチェックがつきましたか?
7個以上→オキシトシンがたくさん出ています♪
5~6個→まぁまぁオキシトシンが出ています(^^)
4個以下→オキシトシンが不足しています!!
<チェック方法は、山口創著「幸せになる脳はだっこで育つ」より抜粋>
さて、いかがでしたか?
という方。
ご安心下さい。
というわけで、オキシトシンを増やす方法は、次回の記事でお伝えします(^^♪
それでは次回のブログをお楽しみに♪
■この記事は、以下の書籍を参考にしております。
子育てに関する「へぇ~!」な内容がたくさんの一冊。
私のお気に入りです♪
気になった方にはぜひおススメします(^^)