タイルクラフト教室も開催している「Happy Hug-ハピハグ-」。
クラフト教室の中でも人気のレッスンが、【ファーストシューズケース作り】です。
これまでは、クラフト教室でママさんご自身に製作していただくことをメインにしてきましたが、
「わたしは不器用だから自分の手作りを飾るのは自信ない」
「ハピハグの教室がある大阪は遠方だから、ケースは欲しいけど作りに行けない」
などのお声をいただいておりました。
そこで♪
ファーストシューズケースのオンライン販売をスタートします‼
使用後のファーストシューズって、みんなどうしてるの?
わが子が生まれて初めて履いた靴・ファーストシューズ。
大切な大切な思いがいっぱいこもった、この世にたったひとつの靴です。
でも、子どもの足はすぐに大きくなるもの。
ファーストシューズも気付けば履けなくなっています。
サイズアウトしたファーストシューズ、皆さんはどうしていますか?
「下駄箱にしまったまま」
「誰かにおさがりであげてしまった」
「どこにいったか分からない…」
そんなママさんのお声をよく聞いていました。
私自身も第一子のファーストシューズは、「これって、この後、どうしたらいいん?」と思っていました(笑)
そんな時に知ったのが、フランスなどの一部のヨーロッパにある風習でした。
ベビーシューズは幸運のアイテム
フランスなどの一部ヨーロッパの地域では、ベビーシューズは幸運を呼ぶアイテムとされているそうです。
そのため、ベビーシューズを玄関などに飾る風習があるそうです。
それを知った私は、ファーストシューズを玄関に飾る事にしました。
でも、靴を飾るって、どうしたらいいんだろ?
単に置いてるだけじゃあ、“出しっぱなしの靴”だもんなぁ…。
そこで思いついたのが、【ファーストシューズケース】でした。
しかも、そのケースがおしゃれで可愛ければ、なお嬉しい♪
タイルクラフトのディプロマを持っている私は、ひらめきました‼
「こうしたらいいんやん‼」
で、出来上がったのがコチラ↑です。
オリジナル木箱の完成
このファーストシューズケースはこれまで、ハピハグの教室で、ママさん自身に作って頂く作品として取り扱いしておりました。
でも、以前から「自分は不器用なので、先生が作ったものを購入したい」とおっしゃるママさんもいらっしゃいました。
このようなことから、以前からファーストシューズケースの販売はいつか実現したいなと思っていました。
今回、販売スタートの大きなきっかけになったのが、広島市にある「たむろ木材カンパニー(株)」さんとのご縁でした。
ファーストシューズケースのこの木箱。
これまで、フラワーアレンジメント用の市販の箱を使用していました。
そのため、サイズが微妙だったんですよね…。
靴のサイズ(特にかかとの高さ)によっては、ケースに入らない場合があったりして。
何とか工夫して使えるようにしていたのですが、ピッタリサイズのものはないかなと、ずっと探していました。
そんな時に、「たむろ木材カンパニー」さんのホームページに出会い、思い切って「こんなサイズのこんな箱を、これくらいの予算で作ってもらえませんか?」と問合せしてみました。
すると、快く、私の要望に応えていただけることになり、ハピハグオリジナルの専用木箱を作製していただけることになったんです!
ファーストシューズが綺麗におさまる箱ができたことで、自信を持って「販売をスタートしよう!」という決断にたどり着くことができたのです。
ファーストシューズケースのオンラインショップの完成
そして、ハピハグのファーストシューズケースのオンラインショップが完成しました。
タイルの色味やデザインを少しずつ変えて、お好みのものを選んでいただけるようにしています。
たとえば、こんな感じのファーストシューズケースを販売しています。
オプションで、名入れ・日付入れ・ラッピングが可能です。
ぜひ、ハピハグのファーストシューズケースオンラインショップへお越しください♪
一粒一粒、思いを込めて
玄関にファーストシューズを飾ることで訪れる幸せ。
子どもの成長を願い、喜ぶ家族の思い。
そんな思いを大切に、一粒一粒、ていねいに貼って、ファーストシューズケースを仕上げています。
なお、このファーストシューズケースは全て手作りです。
検品は行っておりますが、木箱の細かい傷や目地材の小さな凹みなどは、ご了承いただければ幸いです。
靴の貼り付けは、ご購入者様側でお願いしております。
靴の角度を変えると、歩いているような雰囲気に貼ることもできますので、お好みの位置で靴を固定してください。
このファーストシューズケースが皆さまへ幸せをお届けできますように。